DIMENSIONがまだタマゴだった頃…(笑)

DIMENSIONのCDレビューを書くのは久しぶりですが、
ぐーっとご覧になっている方が増えたからなんか緊張するなぁ…(汗)。



え~、DIMENSION近未来超絶技巧派フュージョンユニット期の中でも
わりときれいめな曲が多いのがこの「Fifth Dimension」です。
中には「Break Out」、「Tones」なんてとてつもなく派手な曲もありますが…。

3rd・4thとドラムは打ち込みだったのですが、
5thはほとんどの曲がDIMENSIONの3人+青木智仁さん(B)&石川雅春さん(Ds)という
5人でのバンドレコーディングになっているので、
生音ならではの重厚感があるサウンドになっているのが特徴です。
5人ともイイんですが、特におのきんのキーボードプレーが光っているアルバムのような気が私はします。
なので、エレクトリックなおのきん好きな方は買い☆なアルバムですネ♪


ちなみにメンバーの写真はDIMENSIONの記念すべき初ライブ
「Live Dimensional-First」('95,9,3(←カツヲの29歳の誕生日じゃん!!)@六本木PIT INN)でのモノみたいです。
カツヲの髪が…ラーメンマンなんですけど…(爆)!!
あの後ろだけのばして細~い三つ編みにするのって、今でもたま~にやっている人を見ますが、
カッコイイと思っているんですかねぇ?私は絶対にNGです!!(←キッパリ)
あれっ、ケースの裏面の写真、カツヲの後ろにちらっと見える青木さん(と思しき人物)が白い!!



そんなわけで一曲ずつ詳しく…。

Break Out
ケイレン系兄弟の弟(お兄ちゃんは2nd収録の「Beat #5」)にして超絶技巧最難関曲!!
もうキメの嵐がスゴイです!!
この曲の出だしの部分だけを切り取って、やたらいろんなテレビ番組で使われています。
ちなみにディメの曲で唯一バンドスコアが市販されているのがこの曲なんですが、
この曲をコピー出来る人なんてほとんどいないと思うんですけど…。
なんでよりによってこの曲なのでしょう、ディメの代表曲の1つだけどさ…。
あと仮タイトルは「まいうー」で、オフィシャルホームページで譜面を観られますが、
こちらも解読不能…。

Aquarius
さすがDIMENSIONですねぇ~、「Fifth Dimension」なので、
コーラスグループ“The 5th Dimension”の代表曲をカバーしてしまうというこの遊び心(笑)!!
と言いつつ原曲を知らなかったので、一度試しにカラオケボックスでこの曲を流してみたんですが(爆)、
どうも原曲にわりと忠実にカバーしているみたいです。
ただ「Loneliness」という非常に完成度の高いカバーアルバムが出てしまった今になってこの曲を聴くと、
「Loneliness」では元が歌モノの曲でも「Good-bye My Loneliness」以外は
元は歌モノと感じさせないインストに仕上がっているのに、
「Aquarius」は元が歌モノであるとバレバレな仕上がりになっているあたりが
厳しい言い方になってしまいますが、やっぱり9年の差かな、って気が私はします。

Nothing Doing !
私はこの曲のタイトルを勝手に「何もしなけりゃ始まらない!」って意味だと
解釈しているんですが(この解釈、違っていそうな予感…誰か教えて下さい!!)、
元気になりたい時によく聴きます。
Aメロ&Bメロはカツヲ、Cメロはおのきん、サビはおのきん&ますやん、と
3人がかわるがわるリードをとっており、バランスがイイです!!

Tones
ますやんがギターヒーローっぷりを遺憾なく発揮する曲!!
ギターファンは必聴!!ますやんの根っこが感じられる速弾き全開な曲です♪
カツヲは「この曲、俺は楽だから!!」と思いっきり爆弾発言をしていましたが(笑)、
ソロ回しは3人ともスリリングでスゴイです!!
ますやんフィーチャーの曲だというのに、私はなにげにこの曲のおのきんソロが好きだったりする…(笑)。

Safety Zone
縦ノリな王道フュージョン!!
5人のバンドサウンドならではのよさを感じられる曲です。

La.di.da Woman
私はこの曲を勝手に「六本木系ソング」と呼んでいます(笑)。
ま、大人っぽさと夜っぽさを感じさせるってコトなんですが、
私はディメの曲って六本木を彷彿とさせる曲が多いような気がするんですよね…。
これ以外だと「After Fiver」(1st収録)とか「Early Morning」(2nd収録)とか
「Lost in a Maze」(3rd収録)とか「Real Box」(3rd収録)とか「Goodbye Girl」(8th収録)とか…。
そんな中でも1番六本木っぽいと思うのがこの曲なんですが。
単にディメの事務所やレコード会社が六本木にあるからって理由でそう思いこんでいるのかな…?
それにしても私の中での“六本木”って一体何なんでしょう…?

Blue Garden
縦ノリでグルービーなミディアムナンバー。
速弾きなど超絶技巧が出てくるわけでもなく、さりとて泣かせるバラードでもないんだけど、
個人的にはこういう曲も好きです♪
あとこの曲は誰かが出しゃばるわけではなく、3人ともバランスよくおいしい部分があるのがGoodです!!

Aquatic Wall
カツヲのひき気味なソプラノサックスといい、おのきんのキラキラした音色のキーボードといい、
ポコポコした音のリズムパターンといい、タイトルどおり“Aquatic”な雰囲気を醸し出しています。
なんだか水族館をさまよっているような気分になれる曲です。

Color of the Rainbow
明るく元気な王道フュージョン!!たぶんスクェアファンも気に入りそうな曲♪
カツヲの突き抜けるアルトとおのきんのピアノ系音色でのバッキングの組み合わせが最高!!
石川さんのドラムも生ならではのよさが感じられてGood☆
最後の曲っぽい後味スッキリさわやかな感じなんだけど、実はあと1曲…。

Autumn River
最後は7拍子と3拍子ベースの変拍子の大人っぽい曲。
変拍子フェチとしては必死に拍数を数えたくなってしまう…(笑)。
「Illusion」(3rd収録)が好きな人はたぶん気に入る曲なのでは?
作曲はDIMENSION名義になっていますが、
6thの「MC完全収録ライナーノーツ」によるとますやん作曲らしいです。
で、仮タイトルの時点から「Autumn River」だったらしい。さすがバンマスヤン☆
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by fusionism-wakame | 2005-03-03 04:16 | fusion
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