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NHKな(爆)おのきんがNHK FMに生出演!!
というワケで神奈川は放送エリア外となっていたので聞けるか心配だったのですがなんとか録音に成功したので、
「サンセットパーク」(Mon.-Fri. 18:00~18:50)生出演のラジオレポをお送りしましょう♪

今回のラジオ出演はDIMENSIONの1メンバーとしてのラジオ出演ではなく
“キーボーディスト・小野塚晃”としての出演なのでソロの話が中心で、
約15分間(そのうち約7分間は曲)の出演でした。




まずはDJ(←残念ながら(!?)女性)からおのきんのプロフィールを紹介。
「キーボーディストとして18歳の頃から活躍され、およそ20年!!」と言われ、
「長くなっちゃいましたねぇ…。」とおのきん苦笑い…。
森山良子さんのツアーサポートに今年から参加しているということでツアーの雰囲気について、
音楽に関しては妥協がないのでそこに参加出来るのは楽しいし、
人生の先輩として音楽以外の部分で得られるものも大きいので
毎回とても楽しくやっており、アットホームな感じなのだそうです。

そして昨年10月にリリースした初のソロアルバム「CHINITA」について。
“CHINITA”というタイトルの由来を尋ねられ、
北海道の田舎の方をキャンプをしてまわるのが好きで、
その中でアイヌの人たちの生活ぶりを紹介する所で自然を大事に生きる姿勢に感銘を受け、
何かアイヌ語でタイトルをつけたいと思い、“夢”という意味のタイトルをつけた、と説明していました。
どうしてこのタイミングでソロアルバムを作ることになったのかについては
仕事を始めてから幸運にも次から次へと仕事が来て、新しい人や音楽との出会いもあり充実しており、
そんな中でDIMENSIONを仲間と結成してやることができて忙しかったけれど、
鍵盤を弾く者にとってピアノというのは一番やりたい楽器で、
ピアノという楽器で自分の音楽を表現したいという思いがここ数年で大きくなってきたので
この時期に作ったのだそうです。

ここでアルバム「CHINITA」から一曲、「Early Summer」を。

DJの方が曲の感想を述べてから、「物知りバード」(「CHINITA」収録)がバックに流れる中で
楽曲を作曲した際の苦労について。
おのきんは曲を書くのがどちらかというと苦手でいつも悩むものの、
今回はソロアルバムだからおのきんの趣味の世界で大丈夫なので、
キャンプでの印象やそこで出会った風景やステキな人たちなどを思い出しながら曲を作ったのだそうです。
実際遊びに行っている最中はただただ楽しくて曲を作ろうなんて思っていないんだとか(笑)。
ソロアルバムにこめた思いに関しては、
ピアニストとしてどんな表現ができるかというチャレンジでもあるし、
技術的なコトにこだわるマニアックな聴き方ではなく
曲自体とピアノの美しい音色を楽しんで欲しいという思いもあるそうです。
さらにおのきんが遊んで楽しかったコトも伝わればいいなぁ~と。

話は変わり、お次はDIMENSIONの最新アルバム「Loneliness」について。
初のカバーアルバムである意図については、いろんな方にDIMENSIONの曲を聴いて欲しいと思ったので、
「(皆さんが)知っている曲をボクたちがやるとこうなっちゃうぞぉ~!!」という新たな料理の仕方を
楽しんでもらえればと思い作ってみました、と説明していました。

そしてピアノトリオのツアーについてお知らせ。
日程と地名だけ言って会場名を言わないあたりはさすがNHK(爆)!!
「いろんな所に行って聴きに来てくれる方のいろんな反応を見ながら
ボクも楽しみたいと思います。」と抱負を語ってくれました。
引き続き森山良子さんや渡辺貞夫さんのツアーサポートにも参加するので
「ハードスケジュールですねぇ~。」と言われ、「ええ、おかげさまで…。
でも毎日いろんな所で楽しく音楽が出来るので幸せですネ!!」と笑っていました。

最後に「皆さん小野塚さんのお声をお聴きになって『なんと美しいお声だ…♡』とお思いの方も
いらっしゃることでしょう…。」と放送委員長だった話に(笑)!!
お昼の校内放送でジャズをかけていたエピソードを話しながらおのきんも笑っていました☆
いやぁ~、Inter FMから「トークが安定している!」とお墨付きをいただいたのに続き、
ついに天下のNHKにまで認められてしまったとは、おのきん・あっぱれ☆ですなぁ~。
そしてソロアルバムのタイトル曲「CHINITA」と共にコーナー出演は終了となりました。



というワケで、以上、現場の(←どこだ!???)ワカメがお伝えしましたっっ(笑)!!
by fusionism-wakame | 2005-04-06 23:27 | media
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