本田雅人 in Marunouchi Cool Struttin' ~1st week
今月のInter FM 「Marunouchi Cool Struttin'」(every Sun. 18:00~19:00)は
本田雅人さんがMonthly DJを務めます!!
1週目である今週は「本田雅人と音楽について」というテーマで語ってくれました。
というワケでレポをどうぞ♪




♪Athlete / 本田雅人
昨年発売された最新アルバム「Assemble A Crew」より
タイトル通り疾走感溢れるEWIの曲。


音楽との出会い
本田さんは両親が音楽の教師だったというコトもあり、楽器に囲まれた環境で育ちました。
そんな中で一番最初に手をつけた楽器は家に置いてあったピアノだったのですが、
幼稚園の時にハーモニカをやり、ピアノをやっていたこともあり周りの子より上手く出来たもんだから
まずハーモニカにはまったそうです。
その後小学2年生頃に他の子よりも早くリコーダーに出会い、これも上手く出来たんだとか。
ご両親はそんな様子を見て「こんなに吹く楽器が好きなら何か楽器を与えてみようじゃないか!!」と思い、
最初はクラリネットを与えられたもののリコーダーが得意な本田さんとしては
リコーダーと指づかいが違ってダメだったそうで…。
次に「フルートなら指づかいが近いから…」とフルートを与えられたものの、
フルートは息が必要な楽器なので小さかった当時の本田さんは立ちくらみがしてしまい
全然はまらなかったんだとか。
その後たまたま本田さんのお父さんが修理のために持ち帰ったサックスを吹いてみたら
すごくよかったんだとか。
サックスはリコーダーと指づかいがほとんど同じだったのと
音が出しやすく最初からまあまあ自分が思った通りの音を出せたのが
本田さんにとってよかったそうです。


♪Sugar Loaf Express / Lee Ritenour
ANRIの旦那の曲です(笑)。(←をいっっっ!!)
いきなりサックスの曲じゃないあたりが私としては驚いたのですが…。
これからの季節にぴったりなサンバフュージョンって感じの曲です♪


サックス音楽を求めて…
新御三家や中3トリオが大活躍していた時代だったので本田さんはよく歌番組を見ていたのですが、
だんだんその中でサックスに興味を持ち出し、
「もうちょっとサックスじたいがフィーチャリングされた音楽はないのかなぁ…?」と思うようになったんだとか。
とはいえ田舎に住んでいたのでいきなりジャズへ行くというコトもなく、
「きらめくリズム」という歌謡曲や演歌の歌がなく、代わりに歌のメロディーを
サックスやトランペット、ピアノなどで演奏するという音楽番組をよく見ていたそうです。
その後、「より楽器的な音楽は何かないのかなぁ?」という欲求が募るようになったのですが、
何せ情報がない地域に住んでいたので何を聴けばいいのやらわからなかったんだとか。
サックスをやっているおっちゃんに聴くと「お前はジャズを聴かないとダメだよ!!」と言われたので
「じゃあ聴かせてよ!!」とジャズを聴かせてもらったものの
今まで山口百恵などを聴いていた本田さんは
「ブンブンブンブンブンブンブンブン」(←ランニングベース)なんていう4ビートのジャズを
いきなり聴かされても全然わからず、ジャズへは行けなかったそうで…。
そうこうしているうちに渡辺貞夫さんがクロスオーバーで脚光を浴びるようになり、
初めてサックスがメインでありながらポップでリズムがあって楽しげで
当時の本田さんにとってわかりやすい音楽が本田さんの耳にも届き、
「これだっっ!!これを待っていたんだよね!!」と思ったそうです。


♪Samba Do Marcos / 渡辺貞夫
そんな本田さんが待っていた音楽がコレ!!
タイトルどおりまさにサンバですねぇ~♪
ちょっと古い感じもしますが、なんだか聴いていてウキウキしてくる感じです☆


フォークに目覚めた中学時代
中学生の頃にはある程度サックスは吹けたのですが、
ブラスバンドに所属して毎日朝練もしていたものの
時代が時代だったので放課後はフォークバンドでもっぱらギターを弾いていたそうです。
当時は一応リードギターでたまに歌も歌っていたんだとか。
中学生の間は本田さんのお父さんが顧問だったというコトもあり規制が強く、
「ロックはもちろん不良!!フォークでさえも不良!!」とやらせてもらえず、
ケンカして学校の体育館でコンサートを開いたのが本田さんの初ライブだったそうです。


♪海風 / 風
この曲が流行っていたと思われる頃にはもちろん私は生まれていなかったので
さっぱりわからないでしゅ…。。。
こういう時代だったのね…。。。


オリジナル曲を書き出した高校時代
高校生になるとちょっと洒落た風の電化されたフォーク、
いわゆるニューミュージックのオリジナル曲を自分で書いて演奏するようになり、
田舎にはそのような音楽はなかったので、田舎なりにものすごい人気だったんだとか!!
調子にのってポップコンというコンテストに出場し、
合格して四国大会で高松へ行くことになったのですが、
運悪くその日が学校の期末試験と重なり泣く泣く諦めた…なんてコトも…。
「もしそこに出ていたら今はチャゲ&飛鳥みたいになっていたかも!?」とまで言っていました(笑)!!

♪Sparkle / 山下達郎
俺歌では山下達郎を歌うらしいという本田さんならではの選曲ですね!!
前曲の「海風」にしてもコレにしても歌モノでありながら
ちゃんとサックスソロがおいしい曲を選んでくるあたりはさすがです!!


東京へ上京して…
大学に入ると歌をやらなくなったので本田さん自身の中でも
「自分はサックスを吹く人なんだ!!」という認識が出来たんだそうです。
大学の頃はそれまで聴いていたフュージョン系の音楽に加えてジャズも聴くようになり、
一緒にジャズを演奏する仲間を見たり自分でも演奏してジャズのよさがわかりだしたそうです。
東京に出てきて本田さんにとって一番よかったことはコンサートを沢山見られるようになったことで、
渡辺貞夫さんのコンサートも東京に出てきてから初めて見たし、
CASIOPEAのコンサートに至ってはサックス吹きだというのにギターも神保さんも好きだったので
追っかけのように東京近郊のライブは全て通っていたんだとか!!
他にもスパイロジャイラやソニー・ロリンズも見に行ったそうです。


♪St. Thomas / Sonny Rollins
タイトルを知らなくても聴けば誰でも知っている曲ですよねぇ~。
この曲が入っているアルバム「Saxophone Colossus」の中で唯一
本田さんにとってポップでキャッチーでわかりやすい曲だったんだとか。
理屈で云々というよりも自分の感情がそのまま素直に出ているタイプの演奏で、
わかりやすく感じやすくよかったんだそうです。


プロデビューのきっかけ
国立音大で本田さんが1年生の時にニュー・タイド・オーケストラというビッグバンドが誕生し、
本田さんが3年生になった時に山野ビッグバンドジャズコンテストに初出場したところ
そこでいきなり初優勝し、本田さんも最優秀ソリスト賞を受賞し、
それをきっかけにいろいろプロのビッグバンドに声をかけてもらうようになったそうです。
高橋達也と東京ユニオンやゲイスターズなど歌番組にまだビッグバンドが入っていた頃で
誘われたものの、学校としてはそこに入るなら大学を辞めてもらいますということだったので
それはさすがに断ったんだとか。
そしたら原信夫さんから「ちょっと遊びに来い!!」と電話がかかってきてよくわからずに行ってみたら
いきなりビッグバンドの中でサックスを吹かされ、「次はいつだから!!」と言われ、
そのまま原信夫とシャープス&フラッツのメンバーになったそうです。
契約書などを書くこともなく気が付いたらメンバーだったという感じだったのですが、
楽しく有意義な音楽生活、そして豊かな人間形成の場となっていたみたいです。


最後に & 丸ビルライブの曲紹介
自分の昔話をし出すとどんどん話に花が咲いてしまったと言う本田さん。
確かに1セクションあたりの話している量が多かったような気が…。


♪君はエスパー / 本田雅人
'05,6,10 丸ビル cafe easeで行われたSpecial Liveより
アルバム「Assemble A Crew」に収録されている曲。
元はEWIによる元気な曲ですが、アコースティック編成だったので本田さんはA.Saxで
ボサノバ調のアレンジに!!
大儀見元さんのコンガがイイ味を出していました。
中間のソロはCDではギターとEWIの掛け合いですが、
このライブではアコギとサックスとピアノで回していました。
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by fusionism-wakame | 2005-07-03 23:40 | media
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