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the other side of K.K = JAFROSAX

本日はJAFROSAXのその名もズバリ「JAFROSAX」でございます。
ジャケットを見て「ジャ○ロクワイのパクリじゃん!!」って思ってはイケマセン!!
JAFROSAXなのです!!って私も最初「ジャ○ロのパクリ!?」って思ったけど・・・(爆)。
JAFROSAXというのは、毎度おなじみDIMENSIONのサックス・勝田一樹氏の
club jazz系のsolo projectで(本当は覆面ユニットらしいんだけどバレバレ・・・;笑)
JAZZとAFRO(jazzを生んだ黒人音楽のルーツという意味で、アフリカを指す)と
SAXを組み合わせた造語のユニット名からわかるように、
彼の音楽的ルーツを基盤としてイケテル音楽を作るprojectなのです。

もともとジャンルにとらわれず、“カッコイイ”と思った音楽なら何でも聴いてみるし、
自分の音楽に取り入れてみちゃうという姿勢の持ち主である勝田氏・・・じゃなくてJAFRO氏(笑)。
「クラブミュージックってどうやって作っているんだろう?」という純粋な音楽的好奇心から、
なんと気になるアーティストに自ら直電を敢行!!
そして「JAFROSAX」を作ってしまったというのです!!
いやはや、何とも・・・あっぱれでございます(笑)。

で、直電の結果、国内外から集まったのは実に豪華なメンバー!!
club musicに詳しくない私でもこれを聴く前から知っていたようなメジャーどころだと、
元m-floのボーカル・LISAさんやNOKKOさん、
Jazztronikこと野崎良太さんや福富幸宏さんが参加しています。
他のメンバーも私はよくわからないのですが(苦笑)、その道ではスゴイ人ばかりみたいです。
というわけでそんな豪華メンバーによってお送りされる曲は以下のとおり♪

Drawn 2 U feat. Yukimi Nagano
In The Morning feat. Vikter Duplaix
Going To The Sky feat. LISA
New Standard Of The Future
Rollin' feat. Nokko
真・空・感 feat. GAGLE
Wait & See feat. Yukimi Nagano
Hi-tech Jazz
Just Like A Tiger's Eye feat. Sana
Free
Room In Your Heart feat. Sonya Rogers


DIMENSIONでの勝田氏はアルトサックスをメインでプレーしていますが、
JAFRO氏はテナーを中心にプレーしています。
JAFRO氏のテナーはとにかくエロいです!!(←正しくは“官能的”と言う・・・。)
私も今後テナーにも手を出すとしたら、それまでに恋愛経験を沢山積んで、
色気を身につけないといけないなぁ~と思いました(爆)。

で、そんなことはさておき、club musicなのでリズムトラックはもちろん打ち込みなのですが、
ボーカル入りの曲が多いのでpopな仕上がりになっています。
また、サックスが入ることによって、機械音と生音のバランスがよくなっているので、
私のようなもろ機械音はちょっと・・・って人でも聴きやすいです。
とにかくcool & sexyなclub musicです。

専門分野ではないため1曲ずつ解説するのは難しいので、
このアルバムの中でも特におススメな曲について書いてみたいと思います。

まず、①の「Drawn 2 U」。この1曲目は強烈ですね。
私はいきなりknock downでした(笑)。
何がイイってボーカルのYukimi Naganoさんがイイんです!!
⑦も彼女が歌っているのですが、ヨーロッパジャズ界で注目されている日系スウェーデン人の彼女のメロウなボーカルと
JAFRO氏のテナーの組み合わせがメチャメチャsexyなのです!!
それもsweetなsexyではなく、bitterなsexy!!(←意味不明・・・もうちょっと色気とボキャブラリーを勉強しないとなぁ・・・;苦笑)
メロウなボーカルなのに4つ打ちのドスドスとした曲という意外性のある組み合わせも見事です!!
“Yukimi Nagano”の名は要チェックですね!!今後ブレイクする予感・・・♪

②の「In The Morning」は、アメリカで注目されているR&Bシンガー・Vikter Duplaixさんがボーカルで、
Jazztronikこと野崎良太さんも参加しているのですが、
驚いたことにリフがJazztronikの「Nana」(「七色」収録)という曲と一緒なのです。
どっちもイイ曲だけど、やっぱ私は先に知っていたからってコトもあってか
「In The Morning」の方が好きですネ。
車で聴きたい、都会的でおしゃれな曲です♪

④の「New Standard Of The Future」はこのアルバムのインストナンバーの中では1番好きです。
こちらも②と同様野崎さんとギタリストの田中義人さんによるMajestic 12が参加しています。
タイトル通り近未来を感じさせるナンバーで、
JAFRO氏のスリリングなテナーとジャズっぽいベースがso coolです!!

⑩の「Free」は、初めはあまり印象に残らない曲だったのですが、
DIMENSIONの「Loneliness」を聴いてから好きになりました。
このアルバムで唯一作曲・アレンジをJAFRO氏1人で担当しています。
(他の曲はほとんどトラックメイカーやボーカルとJAFRO氏の共作。)
Additional Programmingで福富幸宏さんが参加していますが、
基本的にはJAFRO氏とおのきんの2人という“ますやんが抜けたDIMENSION”状態(爆)!!
「Respectacles」(「Loneliness」収録)とはまた違った感じなのですが、おのきんのソロパートまであって、
「15th Dimension “Into a new world”」に入っていてもおかしくない曲です。
(てゆーか、「Respectacles」もDIMENSION名義なのに「ますやん、どこにいますかぁー?」ってくらい少ないんですけど・・・;爆)
時空を超えるような響きを持ったリフとダークな展開部のコントラストが“一粒で二度おいしい♪”って感じです。
細かいドラムのビートもカッコイイです。


その他の曲もどれもcoolでsexy!!その上ディメとは一味違ったカツヲ節を堪能できます♪
また、「Loneliness」を聴いて、JAFROSAXでやったことが
DIMENSIONにもプラスに作用していることがよくわかりました。
今はDIMENSIONの季節なのでJAFROSAXはお休み中ですが、
ツアーが2月に終わったら新作に向けて再開するのかな?気になるトコロです・・・。
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by fusionism-wakame | 2004-12-16 04:49 | club
キニナルソンザイ…


最近CD屋さんで試聴したCDでよかったモノ。
Jazztronik「MADRUGADA/TIGER EYES」です。
全4曲入りのマキシシングル。
マキシシングルなのに買うのはちょっと気がひけたので、レンタルしてきました。

OPENING
TIGER EYES
MADRUGADA
VERDADES


申し訳ないけれど、今回はディメや本田さんとは違って専門外なので、詳しい説明はナシです…。
その代わりに感想を…。



いやぁ、もう②と③が私にとってはツボですわ。
②はアコギのカッティングが気持ちいいポップなボーカルチューン。
ボーカルはCORE OF SOULってグループの中村蕗子さんって人で、
この人もちょっと私どういう人なのかよくわからないんですが、
伸びのあるボーカルで英語が上手く気持ちいい!!
日本語も巻き舌なのがちょっと気になるけれど…。
どうしてこう最近のclub系の女性ボーカルの人ってみんな歌うまいのかなぁ~?うらやましい…。

③はピアノ・アコギ・パーカッションがメインのスパニッシュなナンバー。
部分的に入るコーラスもソウルフルでイイ!!

私は正直club系はそんなに聴かないし、もろ機械音が全面にガシガシっていうのは苦手なんですが、
このCDの収録曲はどの曲も機械音とボーカルやピアノ、アコギなど生音とのバランスがイイので聴きやすいです。
フュージョンに限らずインストの方が絶対的に好きな私ですが、
実はclub系に限ってはボーカル入りの方が好きだったりします。
っていうのも、ボーカルって一番原始的なアコースティック楽器だから、
機械音が強い時にはボーカルが入る方が調和がとれて聴きやすいんだよね、私には。

ま、そんなこんなでJazztronik、ちょっと気になる存在です。
これからちゃんと聴いてみたいような…。



そういえば…
fusionって、まだそういう音楽が出てきたばかりの'70年代後半~'80年代前半頃は、
“fusion”ってジャンル名がついていなくて“crossover”って呼ばれていたんだけど、
なんか最近はこういうclub系の音楽のコトも“crossover”って言うみたいですね。
まあfusionもclub系も、これっ!!っていう確立されたジャンルではなく、
既存のジャンルを融合して生まれた音楽というかジャンルだから
どちらもcrossoverなわけでfusionなわけで…。
実はとってもご近所さんな音楽なんじゃないかな?って私は思うわけです。
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by fusionism-wakame | 2004-11-14 03:53 | club